小説、エッセイ、マンガなど、わたしたちの知っている「物語」の中に多様な性のあり方やそれに伴う困難を描く作品が沢山あります。誰かの心の支えになっている「物語」とその言葉を通して、性の多様性について、クィア文学批評の研究者と一緒に考えてみませんか。
【講師 岩川ありささんプロフィール】
文学研究者。専攻は、現代日本文学、フェミニズム、クィア批評、トラウマ研究。現在、早稲田大学文学学術院教授。主な著書に、『物語とトラウマ クィア・フェミニズム批評の可能性』(青土社、2022年)、エッセイ集『養生する言葉』(講談社、2025年)。『同朋』2024年9月号から掌編連作小説「一切の幸せ」を連載中。
| 日時 | 1月22日(木曜日)午後7時~8時30分 |
| 実施方法 | オンライン講座(Zoomウェビナー) |
| 講師 | 岩川 ありさ(いわかわ ありさ)さん (早稲田大学文学学術院教授) |
| 定員 | 80名(申込順/区内在住・在勤・在学者を優先) |