家庭、職場、学校…あらゆる場面において、なぜ人は叱らずにはいられないのか。「叱る」というありふれた行為の本質を科学の知見や社会で起きているできごとを基に見つめ直しながら、現代社会の病〈叱る依存〉を回避するためのヒントを学びます。
【講師 村中直人さんプロフィール】
1977年大阪生まれ。臨床心理士として公的機関での心理相談員やスクールカウンセラーなど主に教育分野で勤務し、発達障害、聴覚障害、不登校など特別なニーズのある子どもたち、保護者の支援を行う。2008年から多様なニーズのある子どもたちが学び方を学ぶための学習支援事業「あすはな先生」の立ち上げと運営に携わり、その後「発達障害サポーター’sスクール」での支援者育成にも力を入れている。現在は企業向けに日本型ニューロダイバーシティの実践サポートを積極的に行っている。
主な著書は、『ニューロダイバシティの教科書』(金子書房)、『〈叱る依存〉がとまらない』(紀伊國屋書店)『ラーニングダイバーシティの夜明け』(日本評論社)などがある。
日時 | 10月23日(木曜日)午後7時~8時30分 |
実施方法 | オンライン講座(Zoomウェビナー) |
講師 | 村中 直人(むらなか なおと)さん (臨床心理士、公認心理師 ) |
定員 | 80名(申込順/区内在住・在勤・在学者を優先) |
