簡単に手に入る市販薬などの過剰摂取(オーバードーズ)が、若者のあいだで身近になっています。その現状や背景にある若者の生きにくさや葛藤と、まわりの人が出来ることについて、依存症治療を専門とする医師と一緒に考えます。
【講師 松本俊彦さんプロフィール】
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 部長
1993年佐賀医科大学卒業。横浜市立大学医学部附属病院にて初期臨床研修終了後、国立横浜病院精神科、神奈川県立精神医療センター、横浜市立大学医学部附属病院精神科に勤務。2004年、国立精神・神経センター精神保健研究所司法精神医学研究部室長に就任。その後、2010年に同研究所自殺予防総合対策センター副センター長を経て、2015年より現職。2017年より国立精神・神経医療研究センター病院薬物依存症センターセンター長兼務。
日本社会精神医学会理事、日本アルコール・アディクション医学会理事、日本学術会議アディクション分科会特任委員。
日時 | 9月12日(金曜日)午後6時30分~8時 |
講師 | 松本 俊彦(まつもと としひこ)さん (国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 部長) |
参加方法 | 会議室A・B(区役所4階)またはオンライン(Zoomウェビナー) |
定員 | 会場40名、オンライン80名(申込順/ 区内在住、在勤、在学者を優先) |
※託児サービスがあります(予約制)
