講演会「道を切り拓いた女性法曹家たち」

女性法曹家の歩みを描いたNHK連続テレビ小説『虎に翼』が話題となっている昨今。千葉県女性弁護士第一号である渥美雅子さんを講師に招き、その辿ってきた人生についてお話を伺います。また、ドラマに関連する展示を実施している明治大学史資料センターの教授をゲストに、展示の内容やドラマのモデルとなった大学の歴史についてご紹介いただきます。

【講師 渥美雅子さんプロフィール】
弁護士。静岡県浜松市生まれ。静岡県立浜松北高等学校を経て、1963年に中央大学法学部を卒業後、1966年に弁護士開業。千葉県女性弁護士第一号。
家族、相続、女性、子どもなどの問題を得意とし、「人生につまずいた人の応援団長」として、弁護士活動をはじめ人生相談、評論・エッセイ・講演など幅広く活躍してきた。
法律事務所の会議室に高座をもうけて講談師を招き、「渥美講談塾」を開設。自ら高座に上がる際には「渥美右桜左桜」を名乗る。

【ゲスト 村上一博さんプロフィール】
昭和31年京都市生まれ。神戸大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得。博士(法学・神戸大学)。明治大学法学部教授。法学部長・法学研究科長・博物館長などを経て、現在、図書館長・大学史資料センター所長。専門は、日本近代法制史・裁判史・法曹史。法制史学会・比較家族学会理事。NHK連続テレビ小説『虎に翼』の法律考証を担当。

日時10月4日(金曜日)午後6時30分~8時
講師渥美 雅子(あつみ まさこ)さん(弁護士)
ゲスト村上 一博(むらかみ かずひろ)さん
(明治大学史資料センター長/『虎に翼』法律考証担当)
会場区民ホール(区役所1階)
定員50名(申込順/ 在住、在勤、在学者を優先)

※託児サービスがあります(予約制)

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